面白きことは良きことなり

拙く未熟なiOSエンジニアの備忘録と戯言

03/18(日)に突発的に見知らぬ場所へ行きたくなり、宮城へ行った(後編)

キツネ村を出た後…

30分くらいあれば回りきれる園内を3時間程堪能したところで、駅へ戻るバスの時間になったので退園した。

これを逃すと500円の乗車賃で済むところが、タクシーを呼んで数倍のお金を払うことになるので…。

で、バスで行きの時に乗った場所、白石城跡へ戻ったところで12時過ぎということもあり、昼ご飯を食べれるところを探し始めた。新幹線で1駅、地方沿線でも数駅で仙台駅まで行けることもあり、とりあえず仙台に電車で向かいつつ、何を食べるかと次どこに行くかを検索した。

初 仙台

13時になるころに仙台駅に着いた。

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お腹もかなり減っており、ガッツリ地方名産品食べるしかないなってことで、ありきたりながら牛タンを利休でいただいた。

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仙台港も近いので、新鮮な魚類を寿司で食いたい気持ちもあったが、それは夜に食べることにした。

仙台うみの杜水族館

次に観光する場所は色々調べたけど、電車しか足がない自分には選択肢が結構限られていた。元来生き物が好きな節があったので、「仙台うみの杜水族館」の名前を見ても聞いたことなかったし、ピンと来なかったが、逆にどんな魚類が飼育されているか気になって向かった。

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記憶違いかもしれないけど、2011/03/11の時に津波で生物がほぼ全滅した場所だったか?(調べたところ若干違い、「マリンピア松島水族館」というのがあったが、津波と老朽化の影響で2015年に閉館し、その後意志を継いで出来たのがこの水族館らしい。)

水族館で魚メインだけど他の生物も…

入ってすぐの場所にでかい水槽に多様の魚類が一緒くたに存在していてなかなか圧巻だった。

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アジやらイカやら食卓で馴染みのある魚類からマンボウやらオオカミウオダイオウグソクムシ等テーマがあるのかよくわからないけど、多くの生物がいた。

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海水生物以外にも淡水生物でアリゲーターガーピラルク、コイ、イワナとかもいたりする。そしてなぜかいるメガネカイマン。

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魚介類、爬虫類以外だと、ツメナシカワウソや各種ペンギン、アメリカンビーバーもいる。

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カワウソだとコツメカワウソが割とネットで見かけてもてはやされているが、ツメナシカワウソは数倍でかくて驚いた。そして飼育員のお姉さんが可愛かった。


自分が滞在時間中に、イルカのショー?をやっていたみたいだけど、個人的にイルカは興味の対象外+子連れの家族も多く空いて見れるチャンスと館内を巡っていた。

大きい方ではないが、展示されている種類が豊富だったこともあって、回りきる頃には夕方になっていた。

時間に余裕あれば、温泉でも浸かってから帰ることも考えていたが、突発的に遠征したため、この日が日曜日ということもあり翌日の仕事を考えて帰路につくことにした。

ずんだと寿司

夕飯は寿司の気分で完全に決まっていたので、行ければ漁港付近で寿司屋へと思っていた。しかし、水族館の最寄駅から帰り道と港は逆方向だったので、諦めた。

諦めたというより、港から仙台駅まで遠くないから、駅前でも鮮度良い寿司ネタは十分あるだろうと判断し、調べたところ"鮨勘"というお店が自分の懐事情に合いつつ美味いネタが食べれそうだったので、向かった。

時間も時間なだけに、寿司は持ち帰りで、あとは駅構内で売っていたずんだシェイクを携え新幹線へ乗り込んだ。

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ずんだと寿司の食い合わせはちょっとアレだが、どちらも美味しかった。

特に寿司はシャリ少なめネタ厚めで満足度が高く、また食べたいくらいだ。

突発的な日帰り旅行を行なったが、気ままで縛られない快適な旅だった。次どこいくか等のリサーチだけは時間かかるため、最低限食べ物と観光地、あとその場所の地理関係くらいはざっくり把握しておいたほうが、より効率的に移動や観光できたかもしれない。

まぁたまには非効率で無駄と思える時間を過ごすのも悪くはないとも思う。

次はGWあたりどこかいけたらなーと思う。観光客で混雑するから、GW明けとかでいけたら最高かもな。