リハビリがてらzshのすすめ
書き出し
記事を最後に書いたのがもう2ヶ月前ということもあり、また生活環境も大きく変わったので色々アウトプットする感覚や文字におこす感覚が飛んでいってるので、リハビリしつつ調子を戻そうと思う。
zsh使おう
Macでプログラム系やってる人はちょいちょいターミナルを使うことあると思う。 がっつり使っている人であれば、shellをごりごり自分好みに改造しているだろうから、困っていない人向けに書く。
ターミナルで何が辛いってコマンド操作とカレントディレクトリやパス移動の時に補完がないことだと思う。TAB押せば候補は出るのに、選択肢が1つになるまでは完全に補完してくれない。実に煩わしい。
そこで zsh
ターミナルの設定を変えてない場合、標準のbashが起動する。(bashとかzshがわからん人は亜種的なものがあるとでも思っておけばいいかと)
zshを使うと、TABを押すごとに候補をトグル形式で補完表示してくれる。これだけのことだが、乗り換える価値は十分ある。
zshの起動
最近のmacOSであれば、標準で入ってるぽいので、brew
でインストールする必要はないと思う。
ターミナルを起動して zsh
ターミナルのデフォルトをzshに変更
ターミナル起動するたびに zsh
っていちいち打つのは面倒なので、ターミナルのデフォルトをzshにしたい場合は、chsh -s /etc/zsh
パスワード聞かれたら、Macのパスワードを入力することで、次回のターミナル起動からデフォルトでzshが立ち上がる。
余談で最新のzshを使いたい人向け
brew install zsh
で導入- /etc/shells に
/usr/local/bin/zsh
を追加して保存 - 任意で
chsh -s /usr/local/bin/zsh
を打ってデフォルトshellに設定