NELO御殿場で冬キャンプ
唐突な冬キャンプ
2019年12月某日に友達とボイチャしていた際、冬キャンプやらないかという話の流れになり、乗り気だったのでそのまま話し合って日程と場所を決め、残りは流れでという感じで決まった。
- 2020年01月11日(土)〜12日(日)の1泊2日
- 2019年7月に出来たばかりのNELO御殿場という御殿場アウトレットにかなり近い街よりの低地キャンプ場
- 道具はないものをレンタルで借りる
- レンタルにないものは、途中ホームセンターで買う
- 食材も途中で買う
1日目
レンタルした道具は、
- テント
- シュラフ
- マット
- 焚き火台
- チェア
- その他
とほぼキャンプ道具一式だったので、かなりの荷物となった。
一旦、自分の家でレンタル道具は受け持っておいたので、うちに集合してもらう形でスタート。
14時チェックイン予定で、高速を使った経路で逆算して、11時に集合で間に合う見積もり。
足柄SA
昼前に集合しておきながらも、昼ごはんはノープランだったので、トイレ休憩もかねての足柄SAで適当に済ます。
自分はスペシャルロングホットドッグを食べ、別途肉まんを購入。
定刻通りにキャンプ場
途中渋滞に何度かつかまったこともあって、ホームセンターに寄る余裕もなかったこと、インターチェンジから出たらホームセンターよりもキャンプ場の方が近かったこと、チェックイン時間ギリギリだったこともあって、まずはキャンプ場へ向かった。
14時ちょうどにチェックインを済ませ、近くのホームセンターを教えてもらった。
キャンプ場は、自分達以外に客はおらず、貸切状態。ただ、スタッフが趣味がてらサイト内でテント張って常駐してくれてた。
日が短いこともあり、早々にテントを説明書読みつつ張り、張り終わって一休憩しながらフリスビとかで遊んでた。
設営と遊びで時間猶予もなくなり、早々にホームセンターとスーパーで買い物をしてきた。
焚き火
火をつけるの苦労するかな?と思ったけど、着火剤と薪でサクッと火がついた。
購入した細めの薪をナイフでさらに割いたりしたことでより火もつきやすく。
日の入り際に写真を撮ったら、青のコントラストがキレイな感じで撮れた。
薪って結構持続するのかと思っていたけど、火力によるが意外とすぐに燃え尽きる。正確には火はついているけど、炎があがるような感じではなく、炭のように中に火が残り続けるような感じにすぐなって、近づけば暖かいが、暖を取るには心許ない感じ。
薪は1束600円で大きめの薪8本くらい入ってる感じだけど、ガンガン燃やしたら1時間強しか持たないので、お金に余裕あるなら2〜3束あると頼もしい。
ただ、キャンプ場で買うとやや割高感もあるので、持ち込みか他の場所で買うのがいいかもしれない。
スモア
焚き火といえばスモアは、もはや定番と言っても過言じゃないよね。
不思議なもんでマシュマロを火にあぶるだけで、食感だけじゃなく味も変わって、そんなにマシュマロ好みじゃないんだけど、スモアは美味かった。でもやっぱ量は食えないので、マシュマロは余った。
オリオン座
朝には北斗七星も見えたが、うまく撮影できなかった。
就寝
焚き火して22時ごろになるも、薪も残量ないし、翌朝分考えると無駄に起きててもなーということもあり、寝ることに。
それに他に客いないし、多少騒いでも問題ないとはいえ、サイト内の掲示に22時からはおやすみタイムです。静かな夜を楽しみましょう
ってあったので、静かに寝ることにした。
2日目
チェックアウトの時間が11時までということもあり、慣れない片付けもあるので、6時に起床して朝ごはんに。
食パンにベーコンを挟んでホットサンドメーカーで温めたもの謎サンドを作ったが、温かければ何でもうまい。
そして自分は前日に購入した肉まんをホットサンドメーカーでプレスしてカリッと焼き上げたものも食べる。
そう!ゆるキャン△でも出てきましたね!あれを見た人は誰もがやってみたくなることだろう。
美味しかったはずなんだけど、気持ち満腹だったこともあって、記憶がない。
片付け
霜がおりてることもあって、テント外に置いてあったものは霜だらけだったり、濡れていたりで片付けるにもそのままとはいかず一苦労。
冬場に限らず、道具はテント内等に入れておきたいね。
焚き火台洗ったり、濡れて枯れ草ついたままテントしまったりと時間都合上、設営時とは同じ状態に戻すのも難しく、諦めて撤収作業をすすめた。
一路さわやかへ
11時チェックアウト予定で動いていたものの、10時には片付け終わったので、第2部開始。
しずおかのローカルレストランさわやか
と温泉へ。
11時にオープンなのに、10時から店頭で発券予約が可能なため、ネット上で待ち人数が見えるのだが、11時に到着時点で1時間待ち。
なにがどうしてこう人気があるのか。
野球のボールのようなハンバーグの塊が鉄板にのっかった状態で出てきて、店員が目の前で半分に切って、切断面を体重のっけて焼いてくれる。
オニオンソースが美味しいが、まぁハンバーグだ。
極楽湯 三島店
帰り道沿いにある本当の温泉なのかスーパー銭湯なのかは覚えていないが、8種近くの風呂やサウナがあり、晴れていれば富士山見ながら風呂に入れる極楽湯 三島店へ。
サウナと炭酸風呂を満喫した。
帰路
運転は任せていたため、半ば意識が飛んでいて申し訳なかった。
家まで送ってもらい、レンタルした道具もうちから返送するため、おろしてキャンプは終了した。
この先
冬キャンプで焚き火にあたっているのが、なのとも心地よかった。
またいつか行きたいと思う反面、今回は低地や暖冬ということもあって、心地よいで済んだが、雪が積もってたり、気温がもっと低かった場合に同じこと言えるかはわからない。
キャンプ場チェックアウト際にシュラフは冬用の中に夏用を入れると暑くて寝られないくらいに暑くなること、永久保証なのでシュラフは買って損ないことを教えてもらった。
シュラフとチェアあたりはあってもいいなーと思ったので、買うかも。
せっかく中型二輪の免許もってるし、またバイクを買ったりしてソロキャンやるのも面白いかなと思うが、どうするかは未定。