面白きことは良きことなり

拙く未熟なiOSエンジニアの備忘録と戯言

出雲→はわい→砂丘を巡る1泊2日の旅行(後編)

前編から

2日目朝

温泉に入って、目が覚めたところで朝食。

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ゆの宿 彩香での朝食

ここまで和食でしっかりした朝食は何十年ぶりだろうというくらいに食べた。
いつもホテルの朝食バイキングで、だいたい洋食が多いしなー。
味は文句なしに美味しかったし、ボリュームもちょうどよかった。

朝食を食べ終えて、チェックアウトして次の目的地へいざゆかん。

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鳥取砂丘注意書き

2日目最後の観光目的地「鳥取砂丘

2日目いうても日曜日だし、翌日友達も自分も仕事だしで、長々と旅行してられないので島根の西からスタートした旅行も東へ東へときて、しめに砂丘である。

鳥取駅からバスが出ていて15分くらいで着く。タクシーなら10分かからないくらいだろうか。バスだと2種類運行していて土日のみの観光用のが1乗車区間関係なく300円、市内周回している通常のバスが340円くらいだったはず。

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鳥取砂丘の案内板

想像していた5倍くらいは広かった。そして日本海側って潮くささ全然ないん?ってくらい匂いを感じなかった。

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広大な砂丘と急斜面を登る人ら、そしてくじら島

写真1枚目の正面が壁みたいになっているところが、2枚目の急勾配な斜面となっている。体感40度くらいの傾きあるんじゃね?と思った。

そして写真3枚目の海に浮かぶ小さく見えるくじら島(正式名名称: 海士島 - あもうじま)。

さらさらした砂に足を取られつつ斜面のぼってはしゃいだりして年甲斐もなく楽しかった。
あと、家族連れで犬を連れてきてる人らがいたけど、低学年くらいの子供がはしゃぐ犬にひきづられて砂上スキーみたいになってたのは微笑ましくも面白かった。

地面が砂なので、行きの元気がある時は気にならないけど、戻ろうとした時には足を取られてなかなか前に進まず意外と疲れるという学びがあった。

帰りの時間も迫っていたので、近くのお土産屋でいくつか自分用のものを物色。

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かにっ子

これは買っていないけど、そこそこ衝撃的だったので撮影したかにっ子。美味しいのだろうか?

2日目昼

鳥取駅に戻り、帰りの電車の時間待ちになったが40分という微妙な猶予を持て余していた。

そうだ!鳥取来たならここにもいかなきゃって思って

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すなば珈琲

駅前のすなば珈琲に入店。

店員さんがやたら可愛いんだけど、なんなの?

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色々いじりたくなる注文端末

意外にも注文は、店内の座席備え付けのiPad端末からできるようになってた。

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たまごのサンドイッチのブレンド珈琲だったと思う

昼ごはんもまだだったので、軽めにサンドイッチと珈琲を頼んだ。正直40分しかない時間で食べ物を頼むのは時間間に合うか不安だった。

味は美味しいので、鳥取行ったら寄ってみて欲しい。

帰路

すなば珈琲よったことで、時間かなりギリギリだったものの、帰りの電車に間に合って無事帰路へとつき始めた。これ逃していたら家につくのが4時間くらい変わるので、間に合ってよかった。

行ったことない土地で時間決めながら行動するのって難しいよなーと思いつつも、おおまかなプランと帰りの時間だけは決めておくべきだなと思う。

出雲や鳥取砂丘は観光地なので、相変わらず外国人多めでうんざりするのかなと思っていたが、出雲は全くといっていいいほど、見かけなかった。鳥取砂丘は中国人の1〜2家族(計20人ぐらい)と同じバスになったり土産物屋で遭遇したりで、多くはないけどいた。

観光地といえど、交通の便がいいと言い難いし、国内の中では日本ぽい印象的な場所ではないので、そういった意味で外国人は少なかったのかなと思う。

普段ある程度慣れてるとはいえ、今回そういった輩に遭遇しなかっただけでかなりストレスなく過ごせた感触はあったので、潜在的にストレス感じていると認識した。


次回は、台湾行きたいという話を実現したいところ。